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映画感想ログ『ア-ティスト』

ジャック・ラッセル・テリアは名犬度:★★★★★
フィルムは大切に!!!度:★★★★★
寝不足で観ちゃダメ度:★★★★★
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○監督:ミシェル・ハザナヴィシウス
○脚本:ミシェル・ハザナヴィシウス
○出演:ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、ジョン・グッドマン、ジェームズ・クロムウェル
○原題:The Artist
○配給:ギャガ
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カンヌ国際映画祭とアカデミー賞で話題の中心となった『アーティスト』。

カラーや3Dが当たり前となった今の時代に、モノクロ・サイレント映画って、心構えがムツカシイかも?
と、思っていたのですが、全然イケました。

音がない(セリフが聞こえない)分、前のめりでストーリーに入る必要がありますが、
ふだん使わない感覚をくすぐられているようで楽しいです。

また、モノクロ映画って、2色のコントラストだけで見せる分、
役者さんのオーラみたいなものを感じる気がします。

ミシェル・ハザナヴィシウス監督はインタビューで以下のようなコメントを残しています。

サイレント映画が古いと思われているのは、1920年代で製作が終わってしまったからであって、サイレント映画そのもののフォーマットは時を超えて、年齢がないと思っています。ですので、もっとモダンなサイレント映画を作れると思いますし、この映画がその例だと思っています。
※http://eiga.com/movie/57525/interview/


この作品のおかけで、ハードルは高くなっちゃったと思いますが、
次にどんなサイレント映画が誕生するのか、非常に楽しみですね。

ただ、モノクロ・サイレント映画の楽しみ方は、個人差が大きいと思っています。
自分の頭の中で要素を組み立てる必要がありますし、
耳で音楽だけ聞いてしまうと、たぶん眠くなります。
実際、コクリコクリと寝てしまっている方がチラホラいました。
(豪快なイビキも聞こえたり・・・残念。)

ところで、ジャック・ラッセル・テリアって、タレント犬向きなのでしょうか。
この作品のアギーもそうですが、
『人生はビギナーズ』で主人公オリヴァー(ユアン・マクレガー)が飼っている愛犬アーサーも
『マスク』でイプキス(ジム・キャリー)のパートナーだったマイロも、ジャック・ラッセル・テリアですよね。

わんこたち、スゴイなぁ☆

最後にひとつだけ。
「フィルムを傷付けてはいけません!」

バランバランになったら、巻き直すのドエライ大変なのですよー
ましてや、火なんて・・・絶対ダメなのです!

フィルム世代な映画関係者は全員思ったはず・・・

ではでは。

[追伸]
モノクロ・サイレント映画がもの足りなかった方は、
OSS 117 私を愛したカフェオーレ』でお楽しみください。

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

映画感想ログ『永遠の僕たち』

ベリーショートの女の子が好き度:★★★★★
サントラが欲しいです度:★★★★★
IN MEMORIES OF DENNIS HOPPER度:★★★★★
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○監督:ガス・ヴァン・サント
○脚本:ジェイソン・リュウ
○出演:ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮、ジェーン・アダムス、シュイラー・フィスク
○原題:Restless
○配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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“人生の時間は限られている”

自分の最後はまだわからないけど、ジャーマネもいつかきっと死ぬでしょう。
でも、そのいつかまで楽しみながら生きていきたい。

「死」や「別れ」を恐れるのではなく、大好きなヒトやモノと過ごす時間を大切にしていきたい。
そんなふうに思える映画でした。
(ジャーマネの文章力・表現力では、これが限界だー。安っぽくてゴメンナサイです。)

アナベルも自分の人生を悲観するより、イーノックとただ笑っていたかったんだと思う。
ヒロシは “死ぬのはたやすく、愛はつらい” ことを知っていた。
だから、自分自身と重ねて、ふたりを見守っていきたかったんだと思う。

イーノックの最後の微笑みがとても穏やかで、ステキなラストシーンでした。

さらに、この作品でとても気に入ったのが楽曲。
ダニー・エルフマンって、やっぱりスゴイ。
The Beatlesの「Two of Us」、Nicoの「The Fairest of the Seasons」など耳馴染みのある曲をはじめ、
この作品の世界観をとても心地よいものにしてくれていました。

サントラ未発売というのがとても残念ですが、テアトル徳山さんのブログ・テアトクブログ
使用楽曲リストが掲載されていますので、ご参考ください。

ではでは。

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

映画感想ログ 『ゴーストライター』

ゴーストという役名が意味深度:★★★★★
意外にわかっちゃうかも度:★★★★★
ユアン、15年のキャリアが楽しい度:★★★★★
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○監督:ロマン・ポランスキー
○脚本:ロバート・ハリス、ロマン・ポランスキー
○出演:ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリビア・ウィリアムズ
○原題:The Ghost Writer
○配給:日活
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政治のお話がベースにあるので、難しいのかな?と思いましたが、
しっくりはまれるサスペンスムービーでした。

主人公のゴーストが真相を追い求めるほどに、
逆に追い詰められていくミステリアスな展開はゾクゾクします。

登場人物全員(使用人も!)が怪しい素振りをするので、
「もしかしてコヤツが黒幕?」などと、推理しながら見れて楽しいです。
(ジャーマネにしては、珍しく“勘”が当たってしまったのですが・・・)

この作品はベルリン国際映画祭で銀熊賞(=最優秀監督賞)を受賞しています。
ラストの演出について、賛否両論あるようですが、ジャーマネ的には有りでした。

さて、ちょっぴり話がそれます。

今回、首相役で出演したピアース・ブロスナンといえば
5代目ジェームズ・ボンドでも知られておりますが、
ジャーマネの脳ミソはそこから 
≪ ユアン×ジェームズ・ボンド → シックボーイ → 『トレインスポッティング』 ≫と発展しました。

そこで、トレスポからゴーストライターまで、
ユアン15年間のキャリアを降り返ってみたところ、とても楽しい職歴(?)でした↓

ヘロイン中毒(トレインスポッティング)

ジェダイの騎士(スターウォーズシリーズ)

貧乏作家(ムーラン・ルージュ)

クローン人間(アイランド)

会計士(彼が二度愛したS)

ゲイな囚人(フィリップ、きみを愛してる!)

司祭(天使と悪魔)

ゴーストライター
※一部省略

今後も彼の活躍を期待しています!
ではでは。

映画感想ログ 『パイレーツ・ロック』

イギリス映画って、なんか好き度:★★★★★
(社会派+青春群像劇+コメディ)÷ロック度:★★★★★
デイヴィ・ジョーンズじゃないビル・ナイ必見度:★★★★★
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○監督:リチャード・カーティス
○脚本:リチャード・カーティス
○出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、ビル・ナイ、トム・スターリッジ、リス・エヴァンス、ニック・フロスト
○原題:THE BOAT THAT ROCKED
○配給:東宝東和
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1966年、イギリス政府がラジオでのロック放送時間を1日45分以下に規制。
そんなナンセンスに立ち向かうファンキーなDJたちと海賊ラジオ局に集まる人々のお話です。

リチャード・カーティス監督らしい英国流LOVE&PEACEな映画だと思います。
音楽はもちろん、オサレなブリティッシュ・ファッションも魅力的。

個性派俳優陣がお馬鹿でカッコイイ大人を演じており、
特にビル・ナイのキレ具合が最高です。

若干、邦題とチラシのデザインが気になるところですが、
作品自体はけっこうイケてる一本だと思います。

ではでは。

追伸、フィリップ・シーモア・ホフマンとジャック・ブラックがたまに混乱する・・・

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ジャンル : 映画

映画感想ログ 『2012』

劇場でお楽しみください度:★★★★★
ベントレーで助かりたい度:★★★★★
NASAが選んだありえない映画度:★★★★★
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○監督: ローランド・エメリッヒ
○脚本:ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローサー
○出演:ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー、アマンダ・ピート、オリヴァー・プラット
○原題:2012
○配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
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大地震と大噴火と大津波がドドーンってきて、世界中が大壊滅です。
コワイよぅ・・・

自然の中において、人間とその科学は無力に近く、
人類が築いてきた文明は、いとも簡単に崩れ落ちてしまいます。

いかに今の社会や暮らしが“当たり前”なものではなく、
地球のごく一部、歴史のごく一片でしかないことに、考えを巡らせたりします。

ところで、
ジョン・キューザックはとてもラッキーな出来る親父でした。
今まで『マルコヴィッチの穴』のイメージが強すぎて、
ちょっぴり彼を避けたりしたのですが(←失礼でスミマセン。)、
なんだか見直しました。イイヒトです。

リアルに世界の終末が来たときに、あんな風に助け合える器を備えたいです。

ただ、こういうパニック映画を観るといつも(無駄に)シミュレーションするのですが、
ジャーマネの場合、あんなふうに大吉を10回連続で引き当てる強運は到底持ち合わせておりませんので、
早々にアウト判定をいただくパターンだと思うのです。

だから、大統領!
ヤバイ時は、早く教えて下さい。

パニックに陥りながら、恐怖に怯えながらってのは、ご勘弁願いたいです。
せめて、お世話になった方々にお礼参りをして、
好きなモノ食べて、呑んで、映画とか見て、温泉にのーんびり浸かって、
それから最期を迎えたいなと。

ちなみに、
こちらの記事『NASAが選んだ “ありえない” ワースト7作品』で
見事に1位に選出されてしまったようですが、
個人的には、こういう大作はあまりネガティブに受け取らず、
ジェットコースターに乗る気分で楽しめればいいな、と思っています。

ではでは。

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

ごあいさつ

ジャーマネ

はじめまして。
元映画館マネージャーのジャーマネです。映画は【最高最強のエンタテインメント】だと思っとります。
当ブログでは、映画作品や映画館にまつわることとか、そーでないなこともマッタリ、ザックリblogっていきます。

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