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映画感想ログ 『アルゴ』

おめでとう!アカデミー賞度:★★★★★
映画なの?実話なの!度:★★★★★
平和ボケにガツン度:★★★★★
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○監督:ベン・アフレック
○脚本:クリス・テリオ
○出演:ベン・アフレック、アラン・アーキン、ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマン
○原題:Argo
○配給:ワーナー・ブラザース
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第85回アカデミー賞で作品賞・脚色賞・編集賞の3部門を受賞した作品。

日本では昨年(2012年)の秋に公開されていましたが、
ようやくお目にかかることができました。

ありがたいことに都内でもまだ上映している劇場がいくつかあります。
ジャーマネはヒューマントラストシネマ渋谷さんへお邪魔してきました。

まずは、ベン・アフレック監督、
アカデミー賞受賞おめでとうございます!!

結末はわかっていても、手に汗握るスリリングな展開。
テーマの重さを感じさせない緩急つけた演出を堪能させてもらいました。

人質救出作戦なのだから“ハラドキしてナンボ”なのですが、
見せ方がとにかくウマイ。
編集賞受賞も納得です。

ちなみに、編集技師はウィリアム・ゴールデンバーグ氏
『インサイダー』『ナショナル・トレジャー』シリーズなども担当しています。

実際に事件が起こった1970年代、ジャーマネは生まれておりませんが、
現在も続く、混沌とした国際情勢を思うと平和ボケした自分の頭にガツンと響きました。

ここ日本では、普段から身の危険を感じるようなことはあまり起きません。
(最近は物騒な事件も多いよーな気もしますが)

でも、もし自分や大事な家族、友人の身に何かあったら・・・
その時自分は冷静でいられるだろうか。
その人のために、自分がしてあげられることはあるのだろうか。
(カナダ大使やサハラのその後も気になります。)

映画館からの帰り道、電車の中でそんなことをボンヤリ考えていました。

作品中、何度も「Argo fuck yourself!(アルゴ、くそ食らえ!)」という
セリフが出てきます。

行き場のない怒りや不安・不満がその言葉に込められているようで、
それは今の時代にも共通する部分があるなと感じます。

国や社会、歴史、文化の間に存在する壁に向かって
人々は何かをぶつけずにはいられない。
ぶつけられた方も返さずにはいられない。

誰も「くそ」なんか食いたくないのに。

いつかその「くそ合戦」が終わる日がくるのでしょうか。
終わらせるために、私たちはどうすればよいのでしょうか。

映画はいろいろな気づきを与えてくれます。

答えが出ないコトも多いけど、
またいろいろな映画と出会いながら考えてみたいと思います。

ではでは。
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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ジャーマネ

はじめまして。
元映画館マネージャーのジャーマネです。映画は【最高最強のエンタテインメント】だと思っとります。
当ブログでは、映画作品や映画館にまつわることとか、そーでないなこともマッタリ、ザックリblogっていきます。

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