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映画館で映画を観る前の準備・心得 10 【後編】

夏は毎朝、アイスを食べておなかを壊す。

こんにちは。ピーターパン症候群の元映画館マネージャーです。

『映画館で映画を観る前の準備・心得 10【前編】』の続き、後編をお届けしております。



6)トイレに行くべし。

作品の途中でモソモソ集中できなかったり、オイシイ場面を見逃すことのないように、ぜひ劇場へ入る前にお手洗いへ行きましょう。
トイレの場所や数には限りがございます。複数の作品でインターバルの時刻が重なると、トイレに大行列ができることも、しばしば。

また、トイレの場所をあらかじめ把握しておくと、上映中具合が悪くなったときでもスグに駆けつけることができます。
(『クローバーフィールド/HAKAISHA』の上映期間中は、顔色が悪いままトイレの場所探しにお困りのお客さまがよくいらっしゃいました。)

初めての映画館はなおさら施設構造がわかりにくいと思います。
トイレがエントランスの外にしかないという場合もあります。

トイレのご利用は計画的に。



7)スタンディを見てまわろう。

“スタンディ”とは、宣伝素材(略して「センザイ」と呼ばれます。)のひとつで、大型の紙看板とでも云うのでしょうか。

たぶん見たことがある方も多いと思いますが、こういう↓のです。
ザ・マジックアワーのスタンディ
ポケモン
パイレーツ・オブ・カリビアン / 生命の泉

大きな映画館だと、館内のいたるところに配置されています。
配置場所や配置方法に工夫をしている映画館をみると、「なるほど~」と参考にさせてもらっていました。

ちなみに、この大型看板ですがペラペラの簡易的なモノから、やたら大きく立体的だったり、音や光が出る系だったり、説明書が英語だったり、組み立てるのにやたら手間がかかったりするモノがあります。

工作好きなスタッフさんは楽しそうに作成してくれてましたが、飽きっぽい自分には不向きな作業でした。
そして、たまにですが軟な設計のためにすぐ壊れてしまったり、イタズラされたりしてしまうことがあります。(『ミーアキャット』が行方不明とか・・・)
これは悲しいです。

スタンディはもちろん、バナーやポスター、チラシなど館内にはいろいろな宣材が設置されています。お時間に余裕のあるときは、ぜひ見て回ってください。個人的にチラシはティーザーの方が好みだったりします。

尚、ジャーマネの勤めていた映画館では、宣材物の譲渡や転売は一切お断りしておりました。
出演がジャニーズの方だったり、韓流スターだとよくお問い合わせを受けました。もちろん、スタッフの持ち出しも厳禁です。
たしか、著作権ナントカ的なことで、NGだったと思います。



8)非常口を確認する。

そろそろ、ご入場の時間になりましたら、着席する前にチェックしていただきたいのが、劇場内をぐるっと見回して、非常口の確認をすることです。
だいたいどんな大きさの劇場でも入口とは反対方向に非常口があるはずです。

映画館は全体的に薄暗く、とくに上映中の劇場内はほぼ真っ暗。非常時には照明が点くように設定されているはずですが、万が一のとき慌てないためにも、非常口がどこに位置しているか把握しておくと良いです。

さらに、可能であればロビーや通路などもご確認を。映画館の構造上、エントランスから各劇場の位置関係は複雑だったりします。そのため、非常口というのは通路の途中や奥にも設けられていることが多いです。

非常時の避難誘導などは各映画館で訓練されているはずなので、基本的にはスタッフさんの指示に従うべきだと考えます。
が、それもケースバイケース。
映画館のように数100人単位、大型のシネコンであれば全館で1000~2000人がほぼ密閉された暗い空間にいる状況では予測不可能な事態に陥ることもあるやもしれません。自分で判断や行動しなければならないとき、パニックにならないよう落ち着いて行動できるように心がけておきたいです。



9)最後の関門!?劇場番号と指定席をお間違えないように。

さて、着席です。(ここまで長かったぁー)

今一度、チケットと座っているイスの番号を確認をします。
気を付けたいのが一席ズレてしまうこと。映画館の座席は特別なシートでない限り、隣とつながっている設計のため、わかりずらいことが多いと思います。
ジャーマネ時代、とある横一列のお客さま全員が一席ずつズレて座ってしまい、通路側を確保したお客さまの席がない!というケースがありました。

すでに劇場内の照明が暗転している場合でのご入場は座席番号の確認が難しいと思います。そのような時は、劇場入口に掲示してある案内図で確認したり、スタッフの方に案内をお願いしましょう。暗い足元をライトで照らしてくれたり、座席まで確実にご案内してくれると思います。

また、たまにですが劇場番号を間違えてご入場してしまうお客さまもいらっしゃいました。
インターバルが重なっていたり、隣接する劇場の扉が両方とも開放されているとなんとなくでご入場してしまうお客様がそのまま着席して、本編が始まってから「アレ?」みたいなこともあるようです。

確認事項ばかりで恐縮ですが、映画を万全の態勢で楽しむためにもご承知おきくださいませ。



10)予告編を楽しむ♪

ポップコーンOK!着席OK!さぁいよいよ予告編が始まります!

と思ったら、シネアド(企業CM)だ・・・(大人の事情なので大目に見てください。)
いずれにせよ、本編へ入る前の余興(前座?)だと思っていただければ幸いです。

予告編には「全米No.1ヒット」や「アカデミー賞最有力候補」などとのテロップがよく入っています。個人的には逆にハードル上がっちゃうのになぁーといつも感じており、そういった煽りはなるべく気にしないで中身を吟味したいと思っています。
ただ、脚本賞/主演・助演賞の受賞実績には弱いかも。

予告編にはティーザーと本予告の2パターンがあります。
ティーザー予告は短い(30秒くらいだったかな?)ので、テンポ良く編集・編成されている場合はとてもお得な感じがします。
また、予告編成は劇場スタッフの腕の見せ所だと考えており、客層・ジャンル・上映時期などを考慮し上手く組み立てられているものは楽しさ倍増。
DVDにもたくさんプロモ(ただのCMか)がついていますが、映画館で見る予告編はある意味それだけで“作品”です。

予告編の時間は映画館や作品によってマチマチで、15分もあったり、いきなり本編予告だったりしますが、
どうか予告編を楽しんでください。
というか、楽しいです。

予告編が素晴らしすぎて、本編を観た時に残念な作品もありますが、それはそれ。
きっと予告の編集者が天才だったんでしょう!

▼参考
予告編製作会社 株式会社 ガル・エンタープライズ
映画予告編製作という仕事

映画の予告編がWebで見れるサイト
 goo映画
 MovieWalker
 Yahoo!映画

以上、『映画館で映画を観る前の準備・心得 10(前編・後編)』でした。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございますm(_ _)m
ひとつでもご参考になれば嬉しいです。

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ジャーマネ

はじめまして。
元映画館マネージャーのジャーマネです。映画は【最高最強のエンタテインメント】だと思っとります。
当ブログでは、映画作品や映画館にまつわることとか、そーでないなこともマッタリ、ザックリblogっていきます。

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